車査定のネット記事は嘘や捏造が多いので注意!プロが事実だけを見抜く3つの方法を伝授

 
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心の声

車査定についていろいろ調べているんだけど、なんだか言っていることがバラバラで、何を信じていいものやら・・・

今まで大切に乗ってきた車を売るのであれば、車の査定についてたくさんの情報を調べていると思います。

ただ、あなたが調べている「車査定に関する情報」が、100%真実ではない可能性があると言うことをご存知ですか?

もしかすると、先ほどあなたが見た情報は事実無根の「嘘」かもしれません。

この際、はっきりいましょう。ネットに書かれている車査定に関する情報は、全てが本当ではなく、どちらかと言えば「嘘」、または誰かの情報をパクった「二次情報」が多いです。

何故かと言うと、車査定の情報は簡単に偽装することが可能だから。

車査定関係の記事に何かと掲載されることの多い「口コミ」なんて、捏造ができる情報の最たるものです。

情報源としてTwitterのツイートが載ることもありますが、ツイートも簡単に捏造できます。

本当の情報を用意すると、詳細な調査や経験に基づく情報源が必要になるため、身勝手な捏造をする方が書く側としては楽なのです。

そんな嘘まみれの車査定の情報に振り回されないためには、きちんと「なぜそういえるのか」という「情報源」または「ソース」の確認が重要です。

自分の経験談から来る情報なのか、または信用できる調査データからの情報なのか、きちんと確認しながら、情報を取捨選択していかなければなりません。

そこで今回は、そんな嘘まみれの車査定関係のネット記事の現状を解説しつつ、どうすれば本当の知識を得ることができるのかしっかりと紹介していきます。

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嘘や捏造だらけ?車査定のネット記事の実態を調査してみた

調べる

冒頭でもお伝えしましたが、車査定のネット記事は嘘がはびこっています。

なぜ「嘘」だと言えるのか、様々な事例を取り上げつつ検証していきましょう。

車査定の「口コミ」は簡単に嘘がつける

車査定に関する記事で、以下のような口コミを見たことがありませんか?

「〇〇と言うサイトは、非常に使い勝手がよかったです。スタッフの方も非常に親切で、自分が思っていたような査定結果を得ることができました。いろいろと不安ではありましたが、このサイトを使ってみて本当によかったです。」

車査定一括サイトの評判について調べた時などで、よく目にすることになる口コミです。

ただ、この口コミですが、簡単にねつ造できることをご存知でしょうか。

最も簡単なねつ造方法は誰かに取材することなく、勝手にネット記事の執筆者が文章を考えることです。

先ほど書いた文章も、実際に私が適当に考えて書いた文章です。

しかし「こんな文章、よくみたことある」と思いませんでしたか?

このように誰でも口コミを簡単にねつ造することが可能なのです。

クラウドソーシングで口コミを手に入れることも

記事の作成者が想像で口コミを作成する以外になると、クラウドソーシングという「文章を第三者に描いてもらいお金で買い取るシステム」で口コミを集めることも容易にできます。

具体的に見てみましょう。

クラウドワークスの口コミ執筆依頼

※画像出典:クラウドワークス「口コミ募集ページ」より
上記のように常時数百件もの、口コミ募集案件が存在しているのです。

問題なのは、クラウドソーシングで募集した口コミもねつ造されていることが多いこと。

実際に経験してない人でも、それっぽく加工ことができるのは先ほどもお伝えした通りです。

小遣い欲しさに、自分は車査定について一切経験してないのに、あたかも経験したかのように口コミを書いてお金をもらっている人がいます。

このように判断基準として大きなポイントとなる「口コミ」は、非常に捏造しやすい情報ななのです。

嘘も非常に多いため、鵜呑みにするのは、危険といっても過言ではないでしょう

Twitterのツイートもねつ造可能

第三者がどう評価しているのかは、人が判断する上において非常に重要なポイントです。

そのため、昨今ではTwitterのツイートを口コミと同じように扱って、他者の評価として紹介している記事があります。

先程の口コミについては、捏造できるとお伝えしましたが、さすがにTwitterのツイートについては捏造できないと思っていませんか?

残念ながらTwitterのツイートも簡単に捏造することができます。以下をご覧ください。

このように、ちょっとパソコンに詳しい人であれば、簡単にTwitterのツイートは内容を変えることができるのです。

Twitterは「生のリアルな声しかない」という先入観があるので、車査定に関する口コミを信用しがちです。

しかし、このようにTwitterですらも捏造ができるので、100%信用すると言う事は避けた方が良いでしょう。

車査定のネット記事は二次情報ばかり

口コミやTwitterのツイートで捏造したりせず、淡々と情報だけ掲載している車査定のサイトも多いです。

ただ、このようなサイトが、本当のことを書いているかと言ったら、そうではありません。

実際には他のサイトに書いてあることを「言い方」をだけを変えて、そのまま掲載していることが大半です。

いわゆる「リライト(書き換え)サイト」というモノですね。

リライトサイトは、誰かが最初に書いた情報(一次情報)を書き換えただけの「二次情報」なので、情報のソース先(情報源)が一切書かれていません。

ネットニュースなどで「昨日テレビで○○という内容が放映されました」と報道されているのと性質は同じですが、リライトサイトの方がタチが悪いです。

なぜかというと、あたかも自分が書いた・調べた・知っていたかのように書いているため。

キチンと「引用」と書けばいいのですが、どこかから情報を盗んできたことを明記せずにあたかもオリジナルかのように書いているのが問題なのです。

情報を盗んでいることをバレないように、オリジナル文章(一次情報)で最も重要な独自性のあるところは書いていません。

あまりに独自性のある文章を書いてしまえば、情報を盗んだことが元々の作者に丸わかりしてしまいますからね。

その独自性のあるところが、私たちが把握すべき貴重な情報源・ソース・経験談であり、本当に知るべき知識になるのですが・・・。

なお、リライトそのものは、先述したクラウドソーシングで普通に募集しています。

クラウドワークスのリライト依頼

※画像出典:クラウドワークス「リライト募集ページ」より
もしかして、あなたがさきほど見たのはただのリライト(二次情報)かもしれませんよ・・・。

車査定のネット記事の「嘘」を見抜くための3つの方法

嘘

ここまで散々「ネットの車査定記事の嘘を信じるな」と言ってきました。

では一体どうすれば、嘘に振り回されることなく、本当の情報を得られることができるのでしょうか。

最も簡単なのは、ソース・・・つまり「情報源」がある事実だけを信じるようにすることです。

より詳しい「嘘ではない”本当の情報”の見抜き方」について紹介していきましょう。

今回紹介するポイントは、以下の3つです。

  1. 筆者の経験談があるか
  2. 権威のある情報源から引用しているか
  3. ネットの情報を自ら検証するのもアリ

情報1.筆者の経験談がある

先ほど、情報源・ソースがある車査定の情報だけを信じるようにしたほうがいいとお伝えしました。

ではどのようなソースを信じれば良いのでしょうか。

最も信用がおけるのは、「筆者の経験談」です。

もっと言えば「失敗談」と言ったほうが正しいでしょうか。

実際に車査定にチャレンジして「このような失敗をしてしまったので、今から挑戦する人は失敗しないでようにして欲しい」と言う内容の記事は信頼がおけます。

写真などを添付して、信頼性を高めるための努力をしている記事もたくさん存在しますので、証拠となる写真があるかどうかと言うのもチェックポイントの1つ

例えば車一括査定を受けてみたと言うのであれば、以下のような申し込み完了ページの画像があるかどうかは重要です。

カーセンサー申込完了ページ

※画像出典:カーセンサー「申込み完了ページ」より
また以下のような査定業者から電話かかってきたキャプチャーも重要な証拠の一つです。

電話履歴などをしっかりと掲載していないサイトは、本当に車一括査定を利用したかどうか怪しいものですね。

情報2.権威のある情報からの引用

信頼のおける情報源から、しっかりと引用している場合も情報としては信頼がおけます。

例えば「どこの車一括査定サイトが人気なのか」という情報を手に入れる際、重要になるのは利用ユーザー数になります。

つまり、どれだけの人が使っているのかという「数値」が重要になってくるのですが、この数値を得るためには実は以下のようなサイトから有料で購入しなければなりません。

矢野経済の中古車流通総覧購入ページ

※画像出典:株式会社矢野経済研究所「2017年版 中古車流通総覧」より
このように、しっかりと調査したデータは、大金を使って購入しなければなりません。

だからこそ、ちゃんとデータを購入して、引用しているサイトは非常に信頼がおけるといえるのです。

また購入しないとわからないデータ以外にも、自動車メーカーの公式サイト等、絶対に信用できるサイトから引用している場合も、信頼がおける記事と言えるでしょう。

ちなみに、もちろん筆者は中古車流通総覧2017(PDF版)は購入しております。

中古車流通総覧2017

全部で269ページとボリュームある本となっています。

情報3.自分で検証してみる

ネットに書いてある情報が本当なのかどうか見極める際、最も間違いなく、かつ自分の「血肉」となる方法は、ネットに書いてあることを自ら実践することです。

車査定という分野において、致命傷となるミスははっきりって存在しません。

ネットに「〇〇というサイトがいいよ」と書いてあるのであれば、実際に使ってみてください。

車一括査定を使って、取り返しのつかないようなミスをしてしまう事はそこまで存在しません。

結果的に「業者から電話が予想以上にかかってきた」など、ちょっとした痛手はあるでしょう。

ただ「お金がかかった」「信頼を失った」など、自身にとって大きな痛手となるミスをする事は車査定において起きることはないのです。

基本的に査定は無料ですし、査定する業者と会うことによって被るリスクなども当然ありません。

昨今では悪質な業者も撲滅されているので、車一括査定サイトから出会うことになった業者が悪質と言うこともないでしょう。

だからこそ、何かしらの詐欺に合うこともないので、車査定と言う分野においては自らの身をもって様々なチャレンジをしてみてもいいのです。

そうして経験していくことで、自分だけの「情報のソース」となってくれるでしょう。

ただし、自身でチャレンジする時は、以下のポイントだけは気を付けるようにしてください。

  • 契約に関わること
  • お金に関すること
  • 自分の個人情報に関すること

この3つだけに関しては、慎重な行動が必要です。

軽はずみな行為に走る前にしっかりと、ソース(情報源)が明記された知識を見て勉強してから臨むと良いでしょう。

まとめ

ここまで、ネットの車査定の嘘記事に関する実態と、それに対する対策方法を紹介してきました。

ネットが非常に便利になっているからこそ、様々な情報が手に入れられます。

しかし逆に「情報が発信できる人」も多くなっていることを忘れてはいけません。

どんな人でも情報を発信できるようになっているからこそ、嘘がまかり通るのです。

あなたが見ている情報が本当に嘘では無いのかしっかりと見極めながら、自分にとって重要な情報だけを汲み取っていくようにしてください。

以上「車査定のネット記事は嘘や捏造が多いので注意!プロが事実だけを見抜く3つの方法を伝授」でした。

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