スバルのインプレッサG4は、車にこだわる人が日常生活で気兼ねなく乗れる、優れた走行性能と実用性を兼ね揃えたセダンです。海外でも人気があり、クオリティの高さに定評のある1台です。
以下では、インプレッサG4の中古車査定情報や評判などを見ていきましょう。
中古車査定相場予想
(2015年9月24日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 66~169 |
カーセンサー | 買取相場 | 160.6 |
Goo-net | 市場価格 | 143.7 |
インプレッサG4の平均的な中古車査定相場は、64万~165万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 159万〜243万 |
車種 | セダン |
燃費 | 15.4km/L〜17.6km/L |
排気量 | 1.599L&1.995 |
エコカー減税 | 取得税20%+重量税25% |
乗員 | 5人乗り |
ドア数 | 4ドア |
全長×全幅×全高 | 4585×1740×1465mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 10.86kg/ps *1 |
*1 1.6L DOHC 2WDの場合
燃費について
インプレッサG4のカタログ燃費は、15.4km/L〜17.6km/Lです。実走行による燃費は、街中では7〜9km/L程度、高速道路で11〜13km/L程度です。
燃費性能については、「もうあと一踏ん張り欲しい!」という感じですね。
ピックアップポイント
インプレッサG4の知っておきたい特徴をピックアップして解説していきます。
■スポーティな走りがウリ■
G4は、インプレッサのスポーティさをベースに開発されたセダンです。1.6Lと2.0Lの水平対向4気筒エンジンとCVTの相性が良く、力強い走りが可能です。
また、ステアリングに対する反応もよく加速もスムーズなので、市街地でも難なく走る事が出来ます。
■ゆったりした室内空間■
Mクラスのセダンとしてはコンパクトなボディですが、現行モデルはホイールベースが長く、特に後部座席がゆったりとしています。また、シートのクッション性も良く、長距離ドライブも苦になりません。
■運転が得意でなくても安心■
ピラーが細く、ウィンドウ面積を大きくしているため、視界が良好です。またスイッチ類もコンパクトにまとめられているので、運転中の操作で戸惑うこともありません。
アイサイトや衝突時の被害を軽減する機能など、安全装備が整っているので運転技術に多少の不安がある方も、安心して乗る事が出来ます。
インプレッサG4の変遷
インプレッサ(Impreza)のG4(当初はWRX)は、1992年11月にインプレッサの他モデルと一緒に登場しました。なお、レオーネ1600cc(セダン)の後継車です。
2000年にフルモデルチェンジされ、「衝突安全ボディ」が採用されるなど、安全性が向上しました。また、2代目はパトカーとしても採用されています。
2007年にインプレッサの3代目が誕生(セダンは2008年)。セダンは「アネシス」という名前が付けられました。
4代目(2011年〜)で、商品のコンセプトを「スタイリッシュな外観と質感の高い内装」に改めたこともあり、セダンの名前も、アネシスから「G4」に変更されました。ちなみに、G4の名前は「G=Genuine(真の)、「4=4ドア」、つまり「真のセダン」というところから来ています。
G4は、2012年にグッドデザイン賞を受賞しています(XVと同時受賞)。
なお、2015年9月現在、現行のインプレッサG4は生産されておらず、新車は販売店での在庫がある場合のみ購入可能となっています。
インプレッサG4の口コミ
・自分の思った通りに動いてくれる反応の良さが気に入っています。乗り心地も良くて、運転していてもほとんど疲れません。
・スポーツカーではないものの、走りを楽しみたい人の期待には十分に応えてくれる走行性能だと思います。
・小物入れは必要最低限と言った感じですが、トランクが大きいので荷物が載せられなくて困るということがないです。トランクスルーもあるので長尺物もOK
・パーツ類が手に入りにくいのと、パーツの値段が若干高いですね・・・。
・純正タイヤの性能がイマイチです。早期に交換したいです。あと、内装はシートの肌感はいいのですが、それ以外は特に「いいね!」と思う点はありません。
・アイドリングストップがあるのはいいのですが、エンジン始動のときの音が結構うるさいですね。
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