GT-Rは、日産が販売するスポーツカーです。走りを極めたい人やスポーツカーに乗るのが初めての人まで、幅広く走りを楽しめる様になっています。
そして、車が好きな男の憧れの代名詞、そんな地位を築き上げたのが日産のGT-Rです。
中古車査定相場予想
(2015年7月18日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 608~1030 |
カーセンサー | 買取相場 | 681 |
Goo-net | 市場価格 | 643.4 |
GT-Rの平均的な中古車査定相場は、600万~675万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 947万~1170万 |
車種 | スポーツ |
燃費 | 8.7km/L |
排気量 | 3.799L |
エコカー減税 | 不適合 |
乗員 | 4人乗り |
ドア数 | 2ドア |
全長×全幅×全高 | 4670×1895×1370mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 3.16kg/ps *1 |
*1 GT-R Pure editionの場合
燃費について
カタログ燃費は8.7km/Lです。スポーツカーなので燃費性能を期待してはいけませんね。
街乗りで4〜5km/L前後、高速道路で7km/L前後の走行となります。
スポーツカーに乗る方にとってガソリン代は悩みの種ですね。維持費も考えて購入する必要があります。
ピックアップポイント
GT-Rのポイントを紹介します。
■スポーツカーなのに実用性○■
GT-Rは走りがすごいというだけではなく、4人乗り(後部座席は窮屈ですが・・・。)な上にトランクにはゴルフバッグも積む事が出来ます。小物入れなども充実していて、海外スポーツカーにはない配慮が行き届いている感じがします。
■安全性&安定性は高い■
最新技術を惜しみなく採用しているので、運転時の安全性はとても高いです。
また、プレミアムミッドシップパッケージや左右非対称セッティングサスペンションを採用していることや、4WDシステムを搭載していることもあり、足回りの安定性はかなり充実しています。
高速領域やコーナリング時などでも安定性は抜群!!
■運転のし易さは△■
パワーシートが備わっているので、最適な姿勢になる様に細かい調整が可能です。しかし、スポーツカーにありがちな視界の悪さや、車両感覚が掴みにくいといった点はGT-Rもまだ完全には克服出来ていませんね。
GT-Rの変遷
日産のGT-Rは2007年12月に発売が開始された、実質上スカイラインGT-Rの後継車となる「スポーツタイプのツードアクーペ」です。
GT-Rのデザインは、世界中の日産デザイナーからの応募を元に作られており、スカイラインという名前は無くなったものの、テールランプや2ドアのクーペというスタイルはそのまま継承されることになりました。
世界中で販売されており、日本はもちろん、様々な国でデザインやパフォーマンスなどの受賞をしています。
2015年時点ではフルモデルチェンジはされていませんが、マイナーチェンジを繰り返し行っています。大きな変化があった点としては【当初480馬力だった出力が「2014年のNISMOモデル」では600馬力にまで上がった】ということが挙げられます。
ちなみに、普通の日本車にはスピードリミッターが搭載されているので、時速180km以上の速度は出せません。しかし、GT-Rには「国土交通省の承認を得たリミッター解除機能」が搭載されているので、時速180km以上の走行も可能。(但し、下記条件付き。あと、国土交通省の承認を得たのはGT-Rが初めてのようです。)
日本にあるサーキット内の特定エリアに入り、ナビ操作をすれば、時速180kmを超えるスピードを出すことが出来ます。標準でもサーキットで走れる仕様になっているのはすごい!また、メモリ機能が付いているため、後々速度をチェック出来る様にもなっています。
GT-Rの口コミ
・GT-Rという車はもう一種のブランドと言えるくらいみんなの憧れです。持っているだけで満足ですし、やはりとてもよく走ります。値段は高いですが、ポルシェやフェラーリなどと比べると手の届く範囲なので、現実的な車とも言えますね。
・天候や路面の状況に左右されずに、安定した走りが出来る点が最高です。
・燃費がよくないのでガソリン代が高くつくのは仕方ないですが、それ以外の維持費もすごいです。パーツ代やタイヤなどにも結構なお金がかかります。
・後方の視界が悪いです。また、バックギアに入れたとき少し反応が鈍く感じます。あと、なぜかこの車は乗っていても女性にモテません、というか良さを分かってもらえません 笑
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