ロードスターは、車と一体になって走る気持ちよさが味わえる、マツダのスポーツモデルです。
2シーター&オープンカーで、ルーフを開けていても閉めていても、爽快なドライブが堪能出来ます。軽快なハンドリングと高回転域までスムーズに吹き上がるエンジンを楽しみましょう。
中古車査定相場予想
(2015年7月13日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 115~209 |
カーセンサー | 買取相場 | 74.9 |
Goo-net | 市場価格 | 111.5 |
ロードスターの平均的な中古車査定相場は、60万~118万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 249万~314万 |
車種 | オープン・スポーツ |
燃費 | 17.2~18.8km/L |
排気量 | 1.4966L |
エコカー減税 | 不適合 |
乗員 | 2人乗り |
ドア数 | 2ドア |
全長×全幅×全高 | 3915×1735×1235mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 8.09kg/ps *1 |
*1 バージョンSの場合
燃費について
ロードスターのカタログ燃費は、17.2〜18.8km/Lとなっています。
実際の走行では、街乗りで9〜11km/L程度、高速道路で13〜14km/L程度となります。スカイアクティブエンジンやアイストップの技術を搭載したことで、前のモデルと比べると燃費は大きく改善されています。
スポーツカーの中では燃費性能は良い方と言えますね。
ピックアップポイント
ロードスターのポイントを紹介していきます。
■2015年のフルモデルチェンジで生まれ変わり■
前回のフルモデルチェンジが2005年ですので、先代にはマツダの最近注目されている技術が搭載されていませんでした。
今回のモデルチェンジでマツダが誇る最新技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」、「i-stop」、「i-ELOOP」、「i-ACTIVSENCE」などを搭載し、エンジンや安全性能が格段に向上しています。
■居住性よりも機動性■
2シーターなのでどうしても居住性や収納の点では家庭向けとしては難しいです。一方で、小型ボディという特性を生かした機動性は高いです。小回りも利き、車両感覚も掴み易いです。
良くも悪くも「スポーティなコンパクトカーを運転している」といった表現が合っていますね。
■力よりもフィーリング重視■
エンジンは1.5Lなので、他のスポーツカーと比べると、どうしても見劣りしてしまいます。当然その差はパワーや速さに出てきます。
しかし、一方でステアリング操作やスムーズな運転操作という点では、他のスポーツカーと一線を画していて定評があります。
ロードスターの変遷
ロードスターは1989年5月にアメリカで発売されました(海外ではMX-5と言われています)。日本では同年9月に発売開始。当初は「ユーノス・ロードスター」の名称で売りに出されていました。
1998年のフルモデルチェンジで「マツダ・ロードスター」となり、その後モデルチェンジを重ね、2015年のフルモデルチェンジで4代目となります。現行モデルとなり、安全装備や最新技術を搭載し、一気に人気が再浮上しました。
また、ロードスターのスタイリングや走行性能をさらに重視した「ロードスタークーペ」が2003年に発売されています。
ロードスターの口コミ
・6速オートマに乗っていますが、コーナーリングをアクセルワークで走り抜ける感じが味わえてとても気に入っています。街乗りでもサクサク運転出来て、走り易さは言う事無しです。
・オープンカーですが、ハードトップなので雨音などが気になりません。
・大きな荷物が運べないということと、2人乗りという条件をクリア出来る人には最高の車だと思います。
・着座位置がかなり低く、シートも固いのでどうしても長時間の運転は辛いです。さらにマニュアル車の場合はどうしても足腰に負担がかかります。(スポーツカーの宿命ですが)
・オーディオが基本的に交換が出来ません。モニターが視覚的に邪魔になることも有るのが残念です。
・デザインは良いが、走りに関しては他のスポーツカーと比べると性能が劣る気がする。スポーツカーの初心者向けといった感じですね。これからスポーツカーデビューするという方にはオススメです。
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