ホンダのN-ONEは軽自動車の枠を超えた性能を持つ、ホンダのNシリーズ第3弾です。デザインや装備のクオリティも高く、妥協を許さないユーザーにオススメの1台です。
以下で、N-ONEの中古車査定相場や特徴を見ていきましょう。
中古車査定相場予想
(2015年9月23日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 70~158 |
カーセンサー | 買取相場 | 112.4 |
Goo-net | 市場価格 | 112.6 |
N-ONEの平均的な中古車査定相場は、65万~114万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 118万〜189万 |
車種 | 軽自動車 |
燃費 | 23.0km/L〜28.4km/L |
排気量 | 0.658L |
エコカー減税 | 取得税40%〜80%+重量税25%〜75% |
乗員 | 4人乗り |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1610mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 14.48kg/ps *1 |
*1 スタンダードG FFの場合
燃費について
N-ONEのカタログ燃費は23.0km/L〜28.4km/Lです。街乗りでは13〜15km/L程度、高速道路で18〜20km/L程度で、平均して16〜18km/L程度は走ります。
同クラスの他車と比べると、特別いい訳ではなく標準的と言った感じですね。
ピックアップポイント
N-ONEの是非抑えておきたい特徴を、厳選して紹介していきます。
■ライバルはリッターカー■
NAエンジンの魅力もさることながら、ターボエンジンを搭載したモデルはリッターカーにも退けを取らない走行性能です。エンジンはトランスミッションとの相性も良く、気持ちよい走りが楽しめます。
また、直進時やコーナリング時の安定性も抜群で、市街地・高速道路を問わず扱い易いです。
■広々とした内装■
ホンダならではのセンタータンクレイアウトを採用しているので、後部座席はゆったりとしたスペースがあり、特に足元には十分なスペースがあります。
また、後部座席は倒すだけでなく跳ね上げる事が出来るので、大きな荷室スペースを確保することも可能です。
■使い勝手の良さも◎■
インパネアンダーボックスに始まり、助手席のダッシュボードにあるインパネトレイやセンターロアボックス(500mlのペットボトル収納可能)など、使い勝手の良さを考慮した収納や小物入れが満載です。
あったらいいな、と思う物が一通り用意されている優れものですね。純正ナビの状態でもスマートフォンを接続する事が出来るのも、使い勝手の良さに貢献しています。
N-ONEの変遷
HONDAのN-ONEは2012年11月に発売された軽自動車(トールワゴン)で、N-BOX、N-BOX+に続くNシリーズの第三弾です。
N-ONEは、スタンダードモデルの「G」と上級クラスの「Premium」から構成されています。
2012年には、オートカラーアウォード2013、2013年には東京オートサロン2013でコンセプトモデル部門の最優秀賞を受賞。一方で、2013年6月には油圧制御のプログラムに異常があったため、リコールを発表しています。
2014年の5月に1度目のマイナーチェンジを実施し、安全装備を強化し、ボディカラーも大幅に変更されています。
2015年7月には2度目のマイナーチェンジを実施し、ボディカラーの変更に加え、コンプリートカーである「ModuloX」を追加しています。
N-ONEの口コミ
・デザインがかわいらしいですね。チョロQの実写版みたいで気に入っています。かわいいだけでなく性能も優れているのが素晴らしい!
・コンパクトカーから乗り換えたのですが、全然違和感無く乗れています。軽自動車とは思えない性能ですね。
・他の軽自動車と違って後部座席が前後にスライドしないですが、跳ね上げられるので大きな荷物も楽々積み込めるのがいいですね。
・パワステとアクセルが軽いのがちょっと残念です。もう少し重かったら車を操っている感が増えるのですけどね・・・。あと、トールワゴンなので仕方が無いですが、背が少し高過ぎますね。
・能力が高いのは分かりますが、少し割高感があります・・・。オプションの値段も高いので、財布と相談しないといけないです。
・ノーマル車だと坂道の多い道は結構厳しいです。軽自動車と考えれば良い方ですが、ターボ車を買えば良かったかな。
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