どこか自動車保険のシミュレーションで、おすすめはないのかと気になっていませんか?
自動車保険は毎月の保険料が、けっこうな金額になります。
家計を圧迫する1つの要素ですから、加入前にシミュレーションをして、どれぐらいの金額になるのか知っておきたいですよね.
もし「シミュレーションだから、どこも同じだろう」と思って、適当に選ぼうと思っているのであれば、それは非常に危険です。
自動車保険のシミュレーションの中には個人情報を登録しないと使えないものもありますし、シミュレーションといえども精度があまり高くないモノも存在します。
そこで今回はこれから自動車保険に加入したいと思っている人に向けて、おすすめの自動車保険シミュレーションを2つピックアップしてみました。
具体的には店舗型から「三井住友海上」、ダイレクト型から「ソニー損保」のシミュレーションを選出しています。
三井住友海上でシミュレーションをすると、以下のような結果が表示されます。
※出典:三井住友海上「シミュレーションページ」より
一方、ソニー損保だと、このような結果が表示されますよ。
※出典:ソニー損保「シミュレーションページ」より
おすすめシミュレーションを把握していなければ、「精度はこんなもんか」「会員登録しないといけないなんて知らなかった」と最悪の気分になっていたことでしょう。
しかし上記に紹介したシミュレーションは、数あるサイトの中でも上質のサービスです。
いくらの自動車保険料払って、どんな補償を受けられるのかということが十分に理解できることでしょう。
今回の記事では、実際にシミュレーション結果を出すまでの方法や、結果がどのように表示されるかまで解説しているので、自動車保険を検討している人はぜひ参考にしてください。
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昨今の保険業界は自動車保険のシミュレーションがかなり充実
5年以上前に車を購入した人に「今は自動車保険のシミュレーションができる」と教えたら、めちゃくちゃびっくりすることでしょう。
何故かというと、ほんの数年前までは自動車保険のシミュレーションはできなかったから。
シミュレーションを提供していなかった理由としては、保険会社同士が他社に補償内容を知られてほしくないから、というユーザーのニーズを度外視した理由でした。
競合に勝つために、あえてシミュレーションを出していなかったのですが、昨今ではネットを使って様々な情報を手に入れるというのが当たり前になってきます。
そのため自動車保険も、ネットである程度情報収集しないと、加入までいかない人が急激に増えています。
ぶっちゃけ皆自動車保険いくらくらいのに入ってますか?
今9万と7万を勧められて悩んでる。
これが高いのか安いのか— 📛とーふ (@to_fu05) November 12, 2017
みんな自動車保険てどこの会社にしてるのかなあ。月いくらくらい払うものなんだろう。
— こず (@Baumwipfel) February 22, 2018
自動車保険って月いくらかかるんやろなぁ
— けばびん (@chilno09) April 9, 2018
そのような時流に乗るかのように、自動車保険もシミュレーションができるようになっているのです。
ざっとシミュレーションができる会社を挙げると、以下の通り。
ほぼすべての自動車保険会社が対応しています。
- AIG損保
- Chubb損害保険
- JA共済
- SBI損保
- あいおいニッセイ同和損保
- アクサダイレクト
- イーデザイン損保
- セコム損保
- セゾン自動車火災保険
- ゼネラリ保険会社
- ソニー損保
- そんぽ24
- チューリッヒ保険
- 共栄火災
- 三井ダイレクト損保
- 三井住友海上
- 三井住友海上
- 朝日火災
- 東京海上日動セゾン保険サービス
- 日新火災海上保険
自動車保険シミュレーションをすべてするとめちゃくちゃ大変
全てのシミュレーションを使うとなると、非常に面倒ですよね。シミュレーションと言えど、厳選して利用する必要があります。
もちろん「この会社の保険が気になっている」と思うのであれば、その会社のシミュレーションを使ってみると良いでしょう。
しかし、大半の人はそうではありません。どこの会社がいいかなんて、まだ決まっていないですよね。
そのせいか闇雲に使っていると、押さえておくべき保険シミュレーションをする前に「めんどくさい」「もういいや」と思ってしまうかもしれません。
そこで今回は筆者が実際に利用して「この自動車保険シミュレーションは使うべきだ」と思う、おすすめサービスをピックアップすることにしました。
おすすめできる自動車保険シミュレーションには4つの特徴がある
今回おすすめの自動車保険シミュレーションをピックアップする上で、意識した点は4つあります。具体的には以下の通りです。
- 個人情報を登録しなくてよい
- 情報入力が多すぎない
- 結果が簡易的すぎない
- 出力される提案数が複数ある
特徴1.個人情報を登録しなくてよい
個人情報を登録しなくてよいのは、シミュレーションをする上で地味に重要な点です。
何故かというと、個人情報を登録してしまえば、のちのちにメールでの勧誘などを受けることになるため。
勧誘をうけたくないからシミュレーションする人もいるでしょうから、個人情報を登録するとその意味がなくなってきます。
特徴2.情報入力が多すぎない
自動車保険シミュレーションの中には、「これはもう契約なのでは?」と思うほど、入力しなければならない項目が多すぎるサービスがあります。
あまりにも入力すべき回数が多いのは、シミュレーションの良さを完全に失っているため、今回お勧めをピックアップする上で外しています。
やはりシミュレーションの段階では、基本的には5~10以内の項目で入力が済むところがいいですよね。
特徴3.結果が簡易的すぎない
いくらシミュレーションといっても、結果があまりにも簡易的すぎると意味がありません。
わがままを言うようですが、シミュレーションだとしてもやはり本契約に近い保険内容が知りたいもの。
自分の希望・状況ではどれぐらいの補償を受けられるのか、対人・対物はどれくらいなのかなど最低限知りたいことに対して、結果を出力してくれるサービスをつかうべきです。
特徴4.出力される提案数が複数ある
自動車保険には、いくつか提案内容が変わってくる場合があります。
同じ会社でもいくつか提案があるなら、シミュレーションでも提示して欲しいところ。
このような複数提案があれば、同じ会社の保険内容を比較することもできます。
そのため3つ以上の提案が表示されるところが好ましいですね。
店舗型とダイレクト型それぞれのシミュレーションをするべき
ここまで4つの特徴を紹介してきましたが、もうひとつ意識しておくべきポイントがあります。それは自動車保険の種類です。
自動車保険には、大きく分けて「店舗型」と「ダイレクト型」の2種類があります。
「店舗型」とはその名の通り店舗で契約する保険で、「ダイレクト型」はネットで契約する保険
ザッと両者を比較すると、以下のような感じになりますよ。
保険種類 | 保障内容 | 毎月の支払い | 専任スタッフ |
---|---|---|---|
店舗型 | ○ | × | ○ |
ダイレクト型 | ○ | ○ | × |
このように店舗型は専任スタッフがつく、ダイレクト型は安い、というそれぞれの良さがあります。
両者は同じ自動車保険ながら、もはや別物といえるレベルなのでシミュレーションする際も一緒くたにしてはいけません。値段的に店舗型が負けるのは、目に見えていますからね。
そのため、今回自動車保険のシミュレーションのおすすめも、店舗型から「三井住友海上」、ダイレクト型から「ソニー損保」とそれぞれピックアップしています。
おすすめできる2つの自動車保険シミュレーション
では早速、おすすめの自動車保険シミュレーションをピックアップしていきましょう。
もちろん紹介するシミュレーションは、全て先ほど紹介した4つの特徴をすべてクリアしているのでご安心を。
今回ご紹介するのは、店舗型から「三井住友海上」、ダイレクト型から「ソニー損保」です。
三井住友海上でシミュレーションをすると、以下のような結果が表示されます。
※出典:三井住友海上「シミュレーションページ」より
一方、ソニー損保だと、このような結果が表示されますよ。
※出典:ソニー損保「シミュレーションページ」より
ではそれぞれのサービスの使い方と、どのようにシミュレーション結果が表示されるのか紹介していきましょう。
三井住友海上の自動車保険シミュレーションの使い方と結果
三井住友海上のシミュレーションページに行き、スクロールしていくと以下のような部分があるので「試算スタート」をクリックします。
http://www.ms-ins.com/personal/car/gk/
このような画面が表示されたら、書かれている内容にざっと目を通し、下にスクロールしていくと・・・。
大きく「試算スタート」というボタンがあるので、クリックします。
まずは現在の自動車保険の加入状況について聞かれます。自分に該当する内容を選んで、一番下にある「はい」をクリックしましょう。
次は車の状況について聞かれます。車検証を確認して型番を見るのもいいですが、分からない場合は、このページ上から型番を探すことも可能となっています。
スククロールしつつ入力していき、全て入力したら一番下の「はい」をクリックしましょう。
ここまで来たら、最後の入力項目です。自分の状況に当てはまる内容をクリックしていきましょう。
何か確認しなければ入力できないわけではないので、サクッと入力できるはずです。
全てが入力できたら、下にある「試算」ボタンをクリックします。
すると、上記のようなシミュレーション結果が表示されます。スクロールしていくと、以下のように詳しい補償内容などが表示されますよ。
なお PDF ファイルなどに保存することができないため、このシミュレーション結果について残しておきたい場合は、ページを印刷する必要があります。
ソニー損保の自動車保険シミュレーションの使い方と結果
ソニー損保の自動車保険シミュレーションページにアクセスすれば、以下のような画面が出てきます。
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/quote/
基本的には新規になるでしょうから、一番左の「新規のお客様」のボタンをクリックします。
すると現在の自動車保険の状況について聞かれるので、該当するものをチェックします。
クリックすると上記のような画面になるので、必要項目に従って入力及びクリックをしていきましょう。そして「次へ」をクリックします。
同じく次々と入力していきましょう。車の型式については車検証を見ればわかるのですが、わからない場合は「メーカーから探す」を選択したほうが早いかもしれません 。
入力が完了したら「次へ」をクリックしましょう 。
ここまで来れば、あともう少しです、必要項目について、クリックしてください。何も見なくても入力できる内容なので、サクッといけるはず。
スクロールして、さらに必要項目を選択していきます 。
上記が最後の選択項目です。車両保険を希望するのかしないのか選択して、「次へ」をクリックください。
すると、上記のようなシミュレーション結果が表示されます。
実はこのシミュレーション結果ですが、 PDFファイルでさらにさらなる詳細が見れるようになっています。
あくまでもシミュレーションなのですが、ここまで詳細にプランとして出力されるのはソニー損保ならではと言っても過言ではありません。
PDFファイルになので、保存もしやすいというのも魅力的です。
自動車保険のシミュレーション後の注意点
ここまで自動車保険のおすすめシミュレーションについて紹介してきました。
もしこれからシミュレーションをするなら、サービス利用後に絶対にしてはいけないことがあります。
それはシミュレーション後に、「保険会社を一社に絞る」ということです。
重々お伝えしておきたいのは、今回ピックアップしたのはあくまでも「シミュレーション」ということ。
実際のリアルな見積もりになってくれば、ある程度金額が変わってきます。
そのため「シミュレーションでは1番良かった会社なので」という理由で会社を決めてしまうのは危険なのです。
では一体どうすれば良いのかと言うと、シミュレーションではなくキチンとリアルな見積もりを複数社に依頼することです。
シミュレーションではなく本当の見積もりになるので、実際に支払うべき金額と受けられる補償が提案されることになります。
これらを見比べることが絶対に必要なのです。シミュレーションはあくまでも「概算」であることを忘れてはいけません。
しかし一社一社、自分の情報を入力していくのは非常にめんどくさいもの。何とか簡単に入力できないものかと必ず思うことでしょう。
そこでオススメなのが、自動車保険の一括見積もりサイトを活用することです。
「一括見積もり」でリアルな保険料と補償を効率的に比較する
自動車保険の一括見積もりとは、自分の車の状況や希望する補償内容などを入力すれば、様々な保険会社から保険料の提示をもらえるサービスのこと。
仕組みとしては、以下のようになっていますよ。
つまりは自分が求めている補償内容で、最も安い保険料を提示する業者を見つけることができるというわけです。
一括見積もりを使えば、シミュレーションではわかることのできないリアルな提案を効率的に手に入れることができますよ。
もしシミュレーションを利用したあと、次のステップに進みたいと思っているなら、一括見積もりサイトを使って、効率よく提案を手に入れてみてください。
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まとめ
今回は自動車保険シミュレーションの中で、質の高いサ-ビスはどこなのかという事についてピックアップしてきました。
三井住友海上でシミュレーションをすると、以下のような結果が表示されます。
※出典:三井住友海上「シミュレーションページ」より
一方、ソニー損保だと、このような結果が表示されますよ。
※出典:ソニー損保「シミュレーションページ」より
今回の記事によって、今からどこのシミュレーションを使うべきか、わかったことでしょう。
自動車保険について検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
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