いつもいつも、自分の駐車スペースに知らない誰かが勝手に駐車をしている・・・。こんな経験をされた人も多数いるのではないでしょうか?
このような違法駐車・無断駐車を止めさせる有効な1つの手段として、「警告文の張り紙」を駐車スペースもしくは違法駐車車両に貼り付ける、という手法が有ります。
今回は、その警告文のテンプレートを簡単にまとめてみたので、紹介したいと思います。
警告文テンプレート色々
警告文に入れておきたい基本的な要素は以下の2点です。
- 無断駐車が禁止である事が伝わりやすい
- 警告となる文言が入っている
■基本テンプレート
まず個人でも利用する事が出来る張り紙のテンプレートがこちらです。
基本的な要素が入っていて、無断駐車禁止の張り紙として、ベーシックな内容となっています。
■マンション管理人用テンプレート
次に、マンションなどの駐車場の契約をしていない住人に対して、警告をする張り紙のテンプレートです。
住人に対しての警告なので、なるべく穏便に済ませれるような内容となっています。これは、車に貼るのではなく、ポストに投函する形でも利用出来ますね。この張り紙で無断駐車が減らない場合は、車に直接1つ目の張り紙を貼れば良いでしょう。
■車両に直接警告文を貼る際のテンプレート
警告文を駐車スペースに貼っていても、無視して駐車してくる悪者もいます。そういう場合は、違法駐車車両の窓ガラスなどに警告文を貼ることも考えられます。その時の文言のサンプルは下記サイトを参照して下さい。
効果は抜群!?変わった警告文テンプレート
次は、テンプレートではなく、効果の有った少し変わった張り紙を紹介します。
(出典:ナニコレ珍百景)
「無断で駐車した人はここで五曲唄っていただきます。 野口五郎」
この張り紙と一緒に、スタンドマイクを置いていたら、無断駐車が激減したらしいです。発想の転換というのでしょうか。「罰金」や「有料」など、お金ではなく、「相手が嫌がりそうな内容」や「二度と停めたくないと思う内容」の張り紙を貼るのも一つの方法ですね。
他にも、色々と変わった警告文のテンプレートが有りますので、色々探してみてください。
無断駐車車両に張り紙を貼る際の注意点
無断駐車車両に、警告として張り紙を貼る際には、跡が残らないように貼りましょう。相手は無断駐車をするぐらいですから、ややこしい人かもしれません。「張り紙の跡が残った」「傷を付けられた」などと損害賠償を請求される可能性は否定出来ません。
そのため、剥がしても跡が残りにくいテープを使用するか、ワイパーに挟んで警告するようにしましょう。
車内からワイパーを動かして、捨てられてしまう可能性も有るので、テープでフロントの中央に貼り付けた方が効果的でしょう。
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