セダンの種類・サイズなどの特徴と選び方のポイント

セダン  
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セダンというと、オヤジの車といったイメージが有るかもしれません。しかし、ポジティブに考えると「大人にこそ似合う車」とも言えますよね。

ここでは、市場に出回る全ての車の基本として進化し続ける「セダン」の特徴や選び方のポイントを見ていきましょう。

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セダンの種類(クラス)やボディサイズ

セダンと一口にいっても、様々なクラスが有ります。以下では、それぞれのクラスの特徴やボディサイズ等を見ていきましょう。

Lサイズ

Lサイズセダンは、各メーカーの最新技術が投入された看板となるモデルが揃っています。トヨタのクラウンや日産のフーガ、レクサスのLSなどがLクラスセダンの代表ですね。

LサイズセダンのレクサスLS

(画像参照元:favcars)

インテリアは豪華で、本革や本木目など高級な素材が惜しみ無く使われています。中には、リヤシートにマッサージシートを導入している車種も有る程です。

Lサイズセダンの主なボディサイズは、以下の通りです。

  • 全長:4850〜5210mm
  • 全幅:1800〜1875mm
  • 全高:1450〜1510mm

ボディサイズは高級モデルが揃うだけあって、大きい物が多いですね。しかし、日本の道路事情を考慮しての事でしょうが、外車の高級セダンと比べるとまだまだ国産モデルの全幅は狭いです。例えば、トヨタのクラウンは全幅は1800mmですが、同クラスのモデルがヨーロッパでは1875mm有ります。

排気量は2500〜5000ccとパワフルな車種が多く、主力としては3L前後のV6エンジンです。

Mサイズ

M(ミドル)サイズは、セダンの中でも各社ラインナップが多く、ライバルがひしめき合っています。スポーティさを前面に出したり、デザインを重視したりと、選択肢が幅広く有るクラスでもあります。

MサイズセダンのレガシィB4

(画像参照元:favcars)

代表的な車種は、トヨタのマークXや日産のティアナ、スバルのレガシィB4といったところでしょう。

Mクラスセダンのボディサイズは、概ね以下の通りです。

  • 全長:4850〜4860mm
  • 全幅:1740〜1840mm
  • 全高:1430〜1505mm

Mクラスセダンは、同じクラスの中でサイズのばらつきが大きいのが特徴的です。これは、海外に進出しているモデルはモデルチェンジの度に大きくなっているのに、日本専売モデルがコンパクトなままだった事が原因です。

適度なサイズ感で、車内が広く実用的な装備も多いので、ファミリーカーとしてはオススメですね。

排気量は1500cc〜3500ccで、ガソリンやクリーンディーゼル、ハイブリッドとユーザーの要求に応じて様々な仕様が有ります。ちなみに、セダンのハイブリッドモデルは、このMクラスに集中しています。

Sサイズ

Sサイズセダンは、コンパクトで取り回しが良いので、運転がそれほど得意でない方でも簡単に運転が出来るのが特徴です。価格は手頃なのに荷物もしっかりと積めて、大人4人が乗ってもゆったり感が有るので、コストパフォーマンスは良いですね。

Sサイズセダンのトヨタアリオン

(画像参照元:favcars)

代表的な車種に、トヨタのアリオンや日産のシルフィ、スズキのSX4セダンなどが有ります。

Sクラスセダンのボディサイズは、概ね以下の通りです。

  • 全長:4360〜4595mm
  • 全幅:1695〜1730mm
  • 全高:1460〜1545mm

概ね、5ナンバーサイズに収まる様なコンパクトなモデルが主流となっています。「日本の道にはピッタリ!」と思わせてくれる様なサイズ感で、狭い道でも難なく対向車とすれ違う事が出来るでしょう。

排気量は1200〜2000ccで、経済性に優れた実用車といった感じです。ラインナップにはガソリンエンジンしか有りませんが、それでも燃費が15.0km/Lを下回る車種は有りません。

セダンの魅力

最近はSUVやコンパクトカーの人気が上昇しており、ファミリーカーとしてのセダンの地位が奪われた感じが有ります。

セダンの魅力

しかし、セダンの魅力は何と言っても走行性能です。ミニバンやSUVは機能性を追究したが故に、走りに不向きな構造となっています。一方で、セダンは車の基本形なので、ボディ構造のバランスは良く重心が低いので安定性も抜群です。

また、セダンほどどこに乗り付けても違和感の無い車は無いですよね。下手な小細工を必要としない、万全なスタイルといった感じでしょうか。

最近は、マツダのアクセラセダンやホンダのアコードなど魅力的な新型車が相次いで登場しており、セダン人気の再来は近いかもしれないですね。

セダンを購入する時のポイント

セダンは、車両価格の高いハイブリッドの売れ筋が良いです。これは、ミニバンと異なりユーザー層に子育てを終えた方が多く、経済的にゆとりがある方が多いからと考えられます。

しかし、乗り方によってはガソリン車との車体価格の差を、燃料代で埋める事が出来ない事も有ります。そこで、先進性やエコという点だけではなく「損得勘定」をしっかりと見極めた上で選びたいですね。

セダンの売れ筋人気車種ランキング 2015

ちなみにクラス別の向いている人は、大まかに以下の通りです。

  • Lサイズ=豪華さを味わいたい人
  • Mサイズ=走る楽しさを実感したい人
  • Sサイズ=運転のし易さを重視する人

セダンの維持費・税金

セダンはクラスによって維持費や税金は大きく異なります。

Lサイズの場合

Lサイズの場合は、ハイブリッドでない限りはエコカー減税は受けられないと思っておいた方が良いでしょう。また、燃費性能が期待出来ないので、燃料代も高くつく事が多いです。

セダンの維持費

重量税についても、重量が1.5〜2トン近く有るので、他のクラスと比べると高くなります(エコカー減免適用無しの3年自家用で49,200円)。

自動車重量税の金額・早見表【平成27年改正のエコカー減税反映済】

自動車税は排気量で決まるのですが、Lサイズセダンは概ね3L以上と高排気量なので、5〜7万円くらいは覚悟しておいた方が良いでしょう。

自動車税の金額一覧とグリーン化税制・特例による減税額

Mサイズの場合

Mサイズはハイブリッド車が多いので、維持費や税金は控えめになる事が多いです。また、燃費も20km/L程度のものが多く、中には30km/Lを達成する車種も有るほどで、燃料代は安く収まるでしょう。

車重は1.0〜1.5トン程度のものがメインで、エコカー減税の対象となる事も多いので、重量税は免税となるケースがよく有ります。

排気量は1.5〜2.5L程度がメインなので、自動車税についてもLサイズと比べると経済的ですね。

Sサイズの場合

Sサイズのセダンはガソリン車のみのラインナップとなり、エコカー減税はあまり期待出来ないですが、燃費は15km/Lは超えている車種ばかりなので、燃料代はそれほど心配する必要は有りません。

また、コンパクトで排気量も小さいので、重量税や自動車税も控えめです。

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