着せ替え可能なダイハツ コペンは査定に出すといくらになる？

ダイハツのコペン(copen)は、軽自動車にも関わらずスポーティな走りが可能なオープンカーです。他に類を見ない個性的な車として、長年に渡って人気があります。

以下で、コペンの中古車査定情報や特徴などを見ていきましょう。

中古車査定相場予想

（2015年10月6日 現在）

コペンの平均的な中古車査定相場は、95万~120万円と予想されます。（*2）

*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。

*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。

なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です

スペック

燃費について

コペンのカタログ燃費は、22.2km/L〜25.2km/Lです。軽自動車と考えると少し劣っている感じがしますが、あくまでもコペンはスポーツタイプです。スポーツタイプでこれだけの燃費性能は、ある意味すごいですね。

実燃費は、街乗りで10〜14km前後、高速道路で16〜20km/L前後です。

ピックアップポイント

コペンの今すぐ知っておきたい情報を、ピックアップして紹介していきます。

■車の着せ替えが可能■
コペンの醍醐味は、何と言っても購入後にデザインの変更が可能な点です。2代目からD-Frameとドレスフォーメーションを採用することで、着せ替えが可能となりました。

他の車では真似出来ない、個性的な自分好みの車に仕上げる事が出来ますね。

■軽自動車とは思えないパフォーマンス■
他の軽自動車と同じ排気量なのか？と思う程の力強い走りが可能です。コンパクトなボディなので、俊敏で軽快な走りも楽しめます。乗り心地や安定性は、他のスポーツタイプと同程度でしょう。

■運転はし易い！■
スポーツタイプですが、軽自動車です。小回りも効きますし、視界も良いです（クローズ時でも視界は良好）。車両感覚も掴み易く、操舵に対しても素直に反応してくれるので、スポーツタイプの入門編としても十分に楽しめますね。

コペンの変遷

ダイハツのコペンは、2002年に発売された軽のオープンカーです。当初は「KOPEN」でしたが、後に「COPEN」と名称が変わっています（どちらも呼び方はコペン）。

COPENは、「Compact」な「OPENcar」から名前がつけられています。2代目は「Community of Opencar life」からCOPENとなっていますが、何れにしても名前は変わっていません。

初代の人気が強く、約10年という長い間フルモデルチェンジがされていませんでした。

2012年に生産が終了となった後、2014年に6月に2代目が誕生しました。同年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

2代目からD-Frameという骨格構造とDress-Formationという脱着構造が導入され、購入後でもボンネットやトランク、バンパーなどの着せ替えが出来る様になったことで話題を呼びました。

2014年11月に「エクスプレイ」、そして2014年12月には「ローブS」が発売されています。また、2015年6月にはローブをベースとした「セロ」が発売されました。

コペンの口コミ