マツダのアクセラセダンは、格好良いデザインと洗練された走行性能で日本だけでなく、世界でも人気が有る車です。
以下で、アクセラセダンの中古車買取価格情報から見ていきましょう。
中古車買取相場予想
(2015年8月17日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 47~180 |
カーセンサー | 買取相場 | 119.3 |
Goo-net | 市場価格 | 132.5 |
アクセラセダンの平均的な中古車査定相場は、80万~115万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 176万~213万 |
車種 | セダン |
燃費 | 17.8km/L〜19.4km/L |
排気量 | 1.5L |
エコカー減税 | 取得税40%、重量税25% |
乗員 | 5人乗り |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4460×1795×1470mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 11.35kg/ps *1 |
*1 トランスミッションタイプ SKYACTIV-DRIVE(FF)の場合
燃費について
アクセラセダンの実燃費は、街乗りでは8km/L~9km/L、流れの良い道では14km/L~15km/Lといったところです。カタログ値は17.8km/L〜19.4km/Lとなっているので、街乗りには弱いのかもしれませんね。
ピックアップポイント
アクセラセダンの注目ポイントを厳選して解説していきます。
■1.5Lエンジンでも十分なパワー■
アクセラスポーツには2Lエンジンなどの大きめのエンジンの設定が有りますが、1.5Lでも十分なパワーが有ります。
平坦な道では、特にパワー不足を感じる事も有りませんし、スピードを出したい時にアクセルを踏み込んでも、エンジンから不快な音もせず、スーッと加速をしていきます。
■赤が似合うデザイン■
赤い車と言われれば「フェラーリ」を想像してしまいますが、フェラーリに劣らず赤が似合うのが「アクセラセダン」です。
洗練されたスポーティーなデザインと走行性能は、ベタとはいえ、購入時には赤を選びたくなるほどです。
■レーダークルーズコントロールは15sTouringモデルのみ標準装備■
前方の車両をレーダーで認識して、自動で速度を調整する機能の「レーダークルーズコントロール」は、「15sTouring」モデルのみ標準装備となっています。全車標準装備にして欲しいかった所ですね。
なお、設定速度を維持して走行出来る「クルーズコントロール」は、「15S」モデルのみメーカーオプションで付ける事が出来ます(ハイブリッド車は標準装備)。
■車好きにはオススメ■
走りも見た目もスポーティーなアクセラセダンは、間違いなく走りが好きな車好きを唸らせてくれる1台だと思います。
現在、日本では、燃費重視の車選びをする人が多いなか、やっぱり「車は走ってなんぼ」と思っている人にとってはオススメです。
なお、アクセラセダンは燃費が悪いわけではなく、平均実燃費はおよそ14km/Lといった所なので、そこまで悪いわけでは有りません。
アクセラセダンの変遷
2003年に、マツダの世界戦略車として、販売が開始されました。欧州などで人気を博しています。また、教習車市場でトップシェアを獲得しています(約30%)。
もちろん、日本でも人気が有り、わずか3年で国内の累計生産台数は100万台を突破しました。
2代目は2009年に登場し、オーストラリアでも人気車種となります。
そして、2013年に3代目が登場し、このモデルが最新モデルとなります。
アクセラの車名の由来は、「加速する(accelerate)」と「アクセル(accelerator))」と「卓越した(excellent)」の造語から来ています。
アクセラセダンの口コミ
・スタイリングは抜群に格好良いと思います。停めているだけでも、通りすがりの人が車を見ながら歩いていく姿を見ると、購入して良かったと感じます。
・初代から最新モデルまで、一貫性の有るコンセプトとなっていて、進化も忘れないアクセラはオススメの1台です。
・アクセラセダンでも十分に運転を楽しめる仕様になっています。もっと楽しみたい人は、アクセラスポーツにするのも有りです。
・小型車とするには、やや大きめのサイズかなと思います。コンパクトカーのつもりで運転すると、取り回し感に不満を感じるかもしれません。
・収納スペースの少ない事はオーナー皆さんが感じる部分だと思います。収納スペース増やしても、コストはそんなに掛からないと思うんだけど。。。
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