メルセデス・ベンツ Eクラスの中古車査定情報や口コミ

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ベンツEクラスは、メルセデスベンツの看板車種と名高い、絶大な人気を誇るセダン（他車種も有り）です。Eセグメントの世界標準として市場を牽引しており、2013年のマイナーチェンジではさらなる成長を遂げています。

以下では、ベンツEクラスの中古車査定情報やユーザーからの口コミを見ていきましょう。

中古車査定相場予想

（2015年10月27日 現在）

参考媒体	形態	価格(単位：万）
価格.com	個人売買 *1	210～731
カーセンサー	買取相場	217.2
Goo-net	市場価格	253.7

ベンツEクラスの平均的な中古車査定相場は、190万~233万円と予想されます。（*2）

*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。

*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。

なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です

スペック

項目	詳細
新車価格帯	687万〜1,727万円
車種	セダン
燃費	8.5km/L〜18.5km/L
排気量	1.991L〜5.461L
エコカー減税	取得税20％〜100％＋重量税25％〜100％
乗員	5人乗り
ドア数	4ドア
全長×全幅×全高	4890×1855×1455mm　*1
パワーウェイトレシオ	8.76kg/ps *1

上記は、Eクラスのセダンについて記載しています。
*1 E220 BlueTEC AVANTGARDEの場合

燃費について

ベンツEクラスのカタログ燃費は、8.5km/L〜18.5km/Lです。

実燃費はモデルによって大きく異なりますが、E220 BlueTEC AVANTGARDEだと、街乗りで11〜13km/L程度、高速道路で15〜17km/L程度です。

ピックアップポイント

ベンツEクラスの知っておきたい重要ポイントを紹介していきます。

■高級かつゆったりな室内空間■
車内は高級感が溢れており、細かい箇所まで完成度の高さが際立ちます。夜にはダッシュボードからドアトリムにかけて美しい光のラインが出る「アンビエントライト」がさらに上質な室内を演出してくれます。Eクラスに乗った人は、きっとそのゴージャスさに満足せずにはいられないでしょう。

後部座席は頭上も足元もゆったりとしたスペースがあり、足を組んでも十分に寛ぐことが出来ます。静粛性も高く、音に煩わしい想いをする事も無いでしょうね。

■十分な走力性能■
走行状況に応じて減衰力を変化させるサスペンションが導入されているので、走行時の安定性は高く、乗り心地も良いです。パワーも過不足無く丁度いい感じで、加速もスムーズです。

■安全装備もハイグレード■
6つのレーダーで危険回避をサポートする「レーダーセーフティパッケージ」から始まり、疲労レベルや注意力の低下を分析・警告してくれる「アテンションアシスト」、駐車時のサポートをする「360°カメラシステム」など、最新の安全装備が多数採用されており、予防安全性・衝突安全性ともに高いです。

ベンツEクラスの変遷

ベンツEクラスは、メルセデスベンツ社が1985年に世に送り出した高級乗用車（セダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレ）です。モデル名の「E」は「Einspritzung＝ドイツ語で燃料噴射」から来ています。

なお、SクラスとCクラスの間のサイズとして位置づけられています。

初代には現行の4モデル以外にも、6ドアのリムジンがラインナップされていました。また、登場当時の日本はバブル景気だったので、高級志向のEクラスは飛ぶ様に売れていました。

1995年にフルモデルチェンジされ、現在まで続く4灯式のヘッドライトとなりました。さらに、室内スペースを拡大したりコンソールボックスにクーラーボックス機能を付けるなど、居住性・快適性を向上しています。

3代目（2002年〜）では、先代よりもエレガントさを前面に出したデザインへと変更。ボディサイズが拡大されたため、入ることが出来ない立体駐車場も出て来ました。

2009年5月にフルモデルチェンジされ、4代目のセダンが登場し同年7月にはクーペも登場。2010年2月にはステーションワゴン、4月にはカブリオレも登場しています。

2011年1月には、自動車の生誕125周年を記念して特別仕様車を発売。

2014年の4月一部改良では、前席シートヒーターやAMGスポーツパッケージの標準装備化が実施されています。また同年10月の改良で「オーディオ＆ビジュアルパッケージ」が新たに設定されました。

ベンツEクラスの口コミ