出典:favcars
レクサスCTは、レクサス初のハッチバックです。近年人気の高いハッチバックの中でも、燃費・走り共に優秀で、乗る人のライフスタイルの幅を広げてくれます。
ハイブリッドを搭載しているだけではなく、スポーティな要素も備えています。「高級感も欲しいし運転も楽しみたい!」というちょっと欲張りたい方におすすめな仕上がりとなっています。
中古車査定相場予想
(2015年7月5日 現在)
参考媒体 | 形態 | 価格(単位:万) |
---|---|---|
価格.com | 個人売買 *1 | 176~349 |
カーセンサー | 買取相場 | 274.2 |
Goo-net | 市場価格 | 268.0 |
レクサスCT200hの平均的な中古車査定相場は、200万~270万円と予想されます。(*2)
*1 価格com-ヤフオク予想買取価格より。
*2 上記3媒体の「個人間売買」「実際の買取価格」「市場価格」から判断した予想額。
なお、上記は年代等を考慮していない車全体の平均買取価額の予想です
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
新車価格帯 | 366万~460万 |
車種 | ハッチバック |
燃費 | 26.6~30.4km/L |
排気量 | 1.797L |
エコカー減税 | 重量税100%+取得税100% |
乗員 | 5人乗り |
ドア数 | 5ドア |
全長×全幅×全高 | 4350×1765×1460mm *1 |
パワーウェイトレシオ | 14.34kg/ps *1 |
*1 200hバージョンCの場合
燃費について
JC08モードでの公表燃費性能は、26.6km/L〜30.4km/Lです。実際の走行では、一般道で20km/L程度、高速で23km/L前後の様です。
ハイブリッドなだけあって燃費はやはりいいですね。しかし、あくまでも目安です。例えば、スポーツモードで走り続けると当然燃費は悪くなりますので、あまりガソリンを使いたくない人は使い分けをしっかりとしたいですね。
ピックアップポイント
レクサスCT200hの注目すべきポイントを紹介していきます。
■高級感漂う内外装■
レクサスと言えばトヨタの高級ブランドですが、ハッチバックのCTでもその高級感はしっかり備えています。また、シート位置を記憶してくれたり、一定距離近づくとサイドミラーからダウンライトが灯るなど、乗る人へおもてなしをする感じが伝わってきます。
■ドライブモードが柔軟■
ドライブモードセレクトシステムを搭載しており、「ノーマル・スポーツ・エコ・EV」の4つのモードをスイッチ操作で簡単に切り替える事が出来ます。エネルギーメーターとタコメーターがモードによって切り替わり、力強く走りたいときの演出も完璧です。
もちろん、パドルシフトを使ったシフトのアップダウンも可能です。
■安全性も万全■
CTは最新のテクノロジーが惜しみなく投入されており、安全装備も最新かつ万全です。プリクラッシュセーフティシステムでは、衝突の可能性がある場合にアラームがなり、ブレーキの制動力が上昇。衝突が不可避とシステムが判断した場合は、自動でブレーキがかかり、シートベルトも作動し、被害を軽減します。
他にもITSスポットサービスで、見通しの利かないカーブなどの情報を提供したり、DSSS運転支援機能では、赤信号の見落としが多発するポイントなどを知らせてくれたりと、安全に対しての装備は万全です。
レクサスCTの変遷
レクサスCTは2011年2月に販売が開始されたハッチバックのハイブリッドカーです。CTの名前は「Creative Touring vehicle」から来ています。
発売した年に一般社団法人日本流行色協会が主催するオートカラーアウォードで、内外装の組み合わせに関して受賞をしています。
2014年1月にマイナーチェンジがされ、デザインを一新。
2015年1月には特別仕様車の「F SPORT X Line」が発売されています。
レクサスCTの口コミ
・燃費がいいので、ガソリン代を気にしなくてよくなりました。とはいっても、車体価格自体が高いので相殺といったところでしょうか。
・トランクスペース自体は決して広くは無いですが、後部座席は分割可倒式シートで倒すと十分に荷物が入るので満足です。
・安定した走りが最高です。高速道路で時速100kmを超えても全然ブレを感じないのがいいですね。
・後部座席にリクライニングが無いので、後ろに乗る人は少しキツく感じてしまうのが残念です。
・タイヤハウスが必要以上に大きいです。これが無ければ見栄えがもっといいのに・・・。
・運転席はパワーシートなのに、助手席が違うというのが納得がいきません。
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