事故発生率が一番高いのは一体どの都道府県なのでしょうか?
自分が住んでいる都道府県は出来れば低いほうが良いですね。事故に遭う確率が低いわけですから。
今回は各都道府県の事故発生率を紹介します。
都道府県別の事故発生率
都道府県の事故発生率は、以下の通りです。
当記事では、事故発生率を「事故件数÷保有台数」としています。事故件数は警察庁の平成26年のデータ、保有台数は自動車検査登録情報協会の平成26年3月末時点のデータを参考にしています。
表の項目をクリック又はタップすると、降・昇順に並べ替える事が出来ます。
事故発生率が一番高いのは佐賀県
都道府県の中で事故発生率が一番高いのは佐賀県です。その率は1.83%です。事故発生率が高い都道府県を抽出すると以下のようになります。
- 1位・・・佐賀県(1.83%)
- 2位・・・福岡県(1.66%)
- 3位・・・大阪府・香川県(1.57%)
一般的に、事故の原因は、交通ルールを無視した運転による所が大きいです。法定速度を平然と破ったり、車線変更時に方向指示器を出さないなど。交通ルールを守らなければ、当然事故の確率は高くなります。
つまり、事故発生率の高い都道府県には、交通ルールを守らないドライバーが比較的多いのでしょう。大阪は運転マナーが悪い事で有名ですよね。
さらに言うと、交通ルールを平気で破るドライバーが多い環境で育った子供達は、それが「当然」という感覚を持ってしまいます。悪影響を受けた子供達が運転免許を取得するわけですから、交通ルールを守らないドライバーの増加に繋がってしまうんです。
「交通事故発生率何年連続○位」などのようなニュースを聞いた事が有ると思いますが、上記のような「環境悪」という解消出来ない根深い原因が有るんですね。事故を防ぐには、運転手1人1人が交通ルールを守る事が重要です。
事故発生率が一番低いのは鳥取県
都道府県の中で事故発生率が一番低いのは鳥取県です。その率は0.35%です。事故発生率が低い都道府県を抽出すると以下のようになります。
- 1位・・・鳥取県(0.35%)
- 2位・・・岩手県(0.38%)
- 3位・・・秋田県(0.39%)
さきほどとは逆に事故発生率が低い都道府県には、交通ルールを守るドライバーが多いのでしょう。やはり、事故を減らすには交通ルールを遵守する事が大切です。
また「比較的交通量が少ない」というのも事故発生率が低い1つの要因です。ただし、佐賀県や香川県などのように例外は有ります。
【参考】「普通車と軽自動車」事故率が高いのはどっち?
こちらのブログに、交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータを基にした「普通車と軽自動車の事故率」が記載されていたので、紹介させていただきます(平成25年の統計情報)。
■1万台当たりの事故率
- 普通車の事故率・・・0.037%
- 軽自動車の事故率・・・0.071%
軽自動車の事故率の方がやや高いようですね。
ちなみに、事故率を「保険金支払い件数÷保険契約件数」と考えると、上記とは異なる結果になります(参考:損害保険料率算出機構)。
■保険金支払い件数による事故率
- 普通車・・・10.37%
- 軽自動車・・・9.12%
この場合だと普通車の事故率の方が少し高くなります。その要因は、任意保険の加入率が軽自動車より普通車の方が高いためです。
まとめ
事故発生率を見てきましたが、都道府県別でも軽自動車・普通車での比較でもそこまで大きな差は有りませんでした。最大差は約1.5%です(この差を大きいと感じる人もいるかもしれませんが)。
ただ1つ言える事は「事故の確率は0では無い」という事です。万が一の時に備えて、任意保険の加入又は見直しはしておきましょうね。