【2024年最新版】燃費のいい普通車・軽自動車ランキングTOP3

燃費  
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

平成30年3月20日に国土交通省より、燃費の良い車のTOP10が発表されました。

対象となる車は、2023年12月時点で販売されている車です。

普通・小型自動車部門で、燃費の良い車の栄冠を手にしたのが『トヨタ プリウス』です。

軽自動車部門では『スズキ アルト』及び『マツダ キャロル』が燃費の良い車の栄誉を手にしました。

普通・小型自動車の燃費が良い車TOP3
  • 1位:トヨタ プリウス
  • 2位:トヨタ アクア
  • 3位:ニッサン ノート
  • 3位:ホンダ フィット
軽自動車の燃費が良い車TOP3
  • 1位:スズキ アルト
  • 1位:マツダ キャロル
  • 3位:スズキ アルトラパン

このページでは、【普通・小型自動車部門】【軽自動車部門】の3位までにランクインした車種の特徴について解説します。

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「普通・小型自動車部門」「軽自動車部門のTOP10

まず最初に燃費が良いランキングTOP10をざっと見ていきましょう。

なお、ランキングは国土交通省発表『令和元年の燃費の良い乗用車ベスト10』より引用しています。

普通・小型自動車の燃費が良いランキングTOP10

順位車名通称名JC08モード燃費値(km/L)
1トヨタプリウス40.8
2トヨタアクア38
3ニッサンノート37.2
ホンダフィット37.2
5ホンダGRACE34.8
6トヨタヴィッツ34.4
トヨタカローラ アクシオ34.4
トヨタカローラ フィールダー34.4
ホンダSHUTTLE34.4
10トヨタカムリ33.4

軽自動車の燃費が良いランキングTOP10

順位車名通称名JC08モード燃費値(km/L)
1スズキアルト37
マツダキャロル37
3スズキアルト ラパン35.6
4ダイハツミラ イース35.2
トヨタピクシス エポック35.2
スバルプレオ プラス35.2
7スズキワゴンR33.4
マツダフレア33.4
9スズキハスラー32
マツダフレア クロスオーバー32

それでは、それぞれの部門でTOP3の車の特徴とオススメな人を紹介していきます。

普通・小型自動車の燃費が良い車TOP3

普通・小型自動車の燃費が良い車TOP3
  • 1位:トヨタ プリウス
  • 2位:トヨタ アクア
  • 3位:ニッサン ノート
  • 3位:ホンダ フィット

1位:トヨタ プリウス

プリウス

 

  • 価格帯 2,429,018円~3,394,145円
  • ボディーサイズ(m) 全長:4.540×全幅:1.760×全高:1.470~1.475
  • 排気量 1.797L
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 34.0~40.8

※出典:トヨタプリウスの公式HP

トヨタ プリウスの特徴

プリウスが向いている人
  • 車で出かけることが多い人
  • ガソリン代を抑えたい人
  • ゴルフに行く人
  • 年に数回スキーやスノーボードに出かける人
  • 全グレードがハイブリッド車です。
  • 乗車定員は5名です。
  • 2WD車とE-Four車(電気式4WD車)の設定があります。
  • 2WD車のJC08モードの燃費が37.2~40.8km/Lです。
  • E-Four車のJC08モードの燃費は34.0km/Lです。
  • 安全対策として、Toyota Safety Sense Pを標準装備。(一部グレードはメーカーオプション)
  • 荷室は広く、4個のゴルフバッグが積めます。
  • トヨタ全店で購入できます。

トヨタ プリウスは、全グレードが5人乗りのハイブリッド車で、

  • 2WD車の車両本体価格(消費税込み)は2,429,018円~3,199,745円
  • E-Four車の車両本体価格(消費税込み)は2,673,491円~3,394,145円

となっています。

プリウスの燃費(JC08モード)は、

  • 2WD車が37.2~40.8km/L
  • E-Four車が34.0km/L

です。
※JC08モードとは、2011年4月より導入された燃費測定方法のひとつ

しかし、実際の燃費が、JC08モードで測定された燃費になることは、ほぼ無いと言えます。

一般社団法人日本自動車工業会が発行している『気になる乗用車の燃費』によれば、平均的に実際の燃費はJC08モードよりも約20パーセント低くなるとされています。

そして、プリウスには、Toyota Safety Sense Pが標準装備(一部グレードはメーカーオプション)されていますので、事故リスクは低減されています。

プリウスの全幅は、5ナンバー車のボディサイズ基準を超えているため、全車3ナンバーです。

しかし、排気量は1.797Lですので、1年間の自動車税の基本税額は1.5L超~2.0L以下クラスの39,500円です。

また、全幅が広いボディなので、荷室も広くなっています。

ゴルフバッグだと4個積むことができます。

プリウスは、

  • トヨタ店
  • トヨペット店
  • カローラ店
  • ネッツ店

の取り扱い車種です。

トヨタ全店でプリウスを購入することができますので、しっかり値引き交渉をして少しでもお得に購入してください。

トヨタ プリウスは、国土交通省が発表した『令和元年の燃費の良い乗用車ベスト10』のチャンピオンです。

ですから

  • 車で出かけることが多い人
  • ガソリン代を抑えたい人

に向いている車と言っても過言ではないでしょう。

車で出かけるというのは、なにも休日のことだけではありません。

車で通勤している人にとっても、燃費の良いプリウスはオススメです。

【普通・小型自動車部門】で10位にランクインした、燃費33.4km/Lのトヨタ カムリと比べてみましょう。

仮に、通勤距離が往復で40kmだとすれば、

  • プリウスは、約1Lのガソリンが必要
  • カムリは、約1.2Lのガソリンが必要

です。

1日あたり、0.2Lずつガソリンの必要量が変わります。これが1年間になるとどうなるでしょう。

国土交通省が平成17年3月に発表した『自動車の検査・点検整備に関する基礎調査検討結果報告書』によると、自家用乗用車の年間平均走行距離は、10,575kmです。

年間平均走行距離10,575kmを走ったとすると、

  • 燃費が40.8km/Lのプリウスでは、約259.2Lのガソリンが必要
  • 燃費が33.4km/Lのカムリでは、約316.6Lのガソリンが必要

になります。

1年間で、使用するガソリンは、57.4Lの違いになります。

仮にガソリンが135円だとすれば、1年間の差額は、約7,752円にもなります。

年間平均走行距離以上走る人だと、差額はもっと開きます。

ガソリン価格が上昇した場合でも、差額は開いてしまいます。

ですから、車で出かけることが多い人やガソリン代を抑えたい人に、プリウスは向いています。

さらに、ゴルフに行く人にもプリウスは、向いている車です。

ゴルフ場の往復にかかるガソリン代が安いこともありますが、プリウスの荷室には4個のゴルフバッグを積むことができます。

4人でゴルフに行くときには、1台の車で行けますし、ひとりでゴルフ場に向かうときでも、リヤシートを倒さずにゴルフバッグを積むことができるのは魅力です。

また、年に数回スキーやスノーボードに出かける人にも、プリウスはオススメです。

それは、プリウスに設定されている4WD機構が、E-Fourだからです。

E-Fourは、走行状態に応じて、自動で前輪駆動と4輪駆動を切り替えるシステムです。

プリウスE-Four車は、一般道を走っているときは前輪駆動ですが、雪道などの滑りやすい道路を走るときには、4輪駆動へと切り替わります。

どうして前輪駆動と4輪駆動の切り替えが必要かといえば、常に4輪駆動で走ると、燃費の面で不利になるからです。

だから、年に数回、雪道を走る人にプリウスは向いている車だと言えます。

2位:トヨタ アクア

アクア

  • 価格帯 1,758,240円~2,527,200円
  • ボディーサイズ(m) 全長:4.050~4.070×全幅:1.695~1.715×全高:1.440~1.500
  • 排気量 1.496L
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 34.4~38.0

※出典:トヨタアクアの公式HP

トヨタ アクアの特徴

アクアが向いている人
  • ハイブリッド車を安く購入したい人
  • 全グレードがハイブリッド車です。
  • 乗車定員は5名です。
  • 全グレードが2WD車です。
  • JC08モードの燃費は、34.4~38.0km/Lです。
  • 安全対策として、Toyota Safety Senseを標準装備。(一部グレードはメーカーオプション)
  • トヨタ全店で購入できます。

トヨタ アクアは、全グレードが乗車定員5名の2WDハイブリッド車で、

  • 車両本体価格(消費税込み)が1,758,240円~2,527,200円

となっています。

アクアの燃費(JC08モード)は、34.4~38.0km/Lです。

安全対策として、アクアはToyota Safety Senseを標準装備(一部グレードはメーカーオプション)しています。

アクアはプリウスと同様、

  • トヨタ店
  • トヨペット店
  • カローラ店
  • ネッツ店

の取り扱い車種です。

アクアに向いている人は、少しでも安くハイブリッド車を購入したい人です。

それは、アクアは、普通・小型自動車部門のTOP3にランクインしている車種のなかで、一番車両本体価格が安いハイブリッド車だからです。

しかも、アクアは4つあるトヨタの販売チャネルの全てで取り扱っていますので、値引き交渉をしやすいのです。

値引き交渉をするときは、下記記事を参照ください。

3位:ニッサン ノート

ノート

  • 価格帯 1,399,680円~2,400,840円
  • ボディーサイズ(m) 全長:4.100×全幅:1.695×全高:1.520~1.535
  • 排気量 1.198L
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 18.2~37.2

※出典:ニッサンノートの公式HP

ニッサン ノートの特徴

ノートが向いている人
  • 燃費が良くて、走りも楽しめる車に乗りたい人
  • ガソリン車とe-POWER車があります。
  • 乗車定員は5名です。
  • ガソリン車には、2WD車と電動4WD車の設定があります。
  • e-POWER車は、全グレード2WD車です。
  • 先進安全装備は、グレードによって標準装備やメーカーオプションとなっています。

ニッサン ノートは、5人乗りで、ガソリン車とe-POWER車があり、

  • ガソリン車の車両本体価格(消費税込み)が1,399,680円~2,062,800円
  • e-POWER車の車両本体価格(消費税込み)が1,901,880円~2,400,840円

となります。

ノートのガソリン車は2WD車と電動4WD車の設定があり、e-POWER車は全グレード2WD車です。

ノートの燃費(JC08モード)は、

  • ガソリン車2WDが、23.4~26.2km/L
  • ガソリン車4WDが、18.2km/L
  • e-POWER車が、34.0~37.2km/L

です。

「e-POWERという言葉は、TVCMで聞いたことがあるけど何?」と思っている人もいらっしゃると思いますので、ニッサンe-POWER車について説明します。

簡単に言うとe-POWER車とは、エンジンで発電してモーターの力で走行する車です。

一般的なハイブリッド車は、走行中にモーターとエンジンの力を切り替えていますので、モーターの力のみで走行している点が、ハイブリッド車との違いです。

ノートは、グレードごとで、先進安全装備の装備状況は異なっており、標準装備のグレードや、メーカーオプションとして装備できるグレードがあります。

ノートに向いているのは、燃費の良い車で、走りも楽しめる車に乗りたい人です。

モーターの力で走るノートe-POWER車は、燃費が良いだけではなく、力強い走りも楽しめる車だからです。

ノートe-POWER車を動かすモーターは、発進するときから一気に最大限の力を発揮できる特性をもっています。

だから、燃費性能と力強い走りを両立できています。

3位:ホンダ フィット

ホンダ フィット

  • 価格帯 1,428,840円~2,367,360円
  • ボディーサイズ(m) 全長:3.990~4.045×全幅:1.695×全高:1.525~1.550
  • 排気量(L) 1.317~1.496
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 19.2~37.2

※出典:ホンダフィットの公式HP

ホンダ フィットの特徴

フィットが向いている人
  • ハイブリッド車の4WD車を探している人
  • ガソリン車とハイブリッド車の設定があります。
  • ガソリン車ハイブリッド車ともに、2WD車と4WD車を選択することができます。
  • ガソリン車は1.3L車と1.5L車の設定があり、ハイブリッド車は1.5L車です。
  • 乗車定員は5名です。
  • 1.3Lガソリン車2WDには、5速マニュアルミッション車が、1.5Lガソリン車2WDには、6速マニュアルミッション車の設定があります
  • 安全対策として、Honda SENSINGを標準装備。(一部グレードはメーカーオプション)

ホンダ フィットは、5人乗りで、ガソリン車とハイブリッド車があり、

  • 1.3Lガソリン車の車両本体価格(消費税込み)は、1,428,840円~1,985,040円
  • 1.5Lガソリン車の車両本体価格(消費税込み)は、1,853,280円~2,050,920円
  • ハイブリッド車の車両本体価格(消費税込み)は、1,815,480円~2,367,360円

となっています。

フィットの燃費(JC08モード)は、

  • 1.3Lガソリン車2WDが、21.8~24.6km/L
  • 1.3Lガソリン車4WDが、20.2km/L
  • 1.5Lガソリン車2WDが、19.2~22.2km/L
  • ハイブリッド車2WDが、31.8~37.2km/L
  • ハイブリッド車4WDが、28.0~29.4km/L

です。

フィットには、Honda SENSINGが標準装備(一部グレードはメーカーオプション)されていますので、事故のリスクは下がります。

フィットに向いているのは、ハイブリッド車の4WD車を探している人です。

フィットのハイブリッド車には、4WD車の設定があります。

ですから、よく雪が降るエリアにお住まいの人で、燃費の良いハイブリッド車を探している人には、フィットのハイブリッド車がオススメです。

軽自動車の燃費が良い車TOP3

軽自動車の燃費が良い車TOP3
  • 1位:スズキ アルト
  • 1位:マツダ キャロル
  • 3位:スズキ アルトラパン

1位:スズキ アルト

アルト

  • 価格帯 847,800円~1,245,240円
  • ボディーサイズ(m) 全長:3.395×全幅:1.475×全高:1.475~1.500
  • 排気量(L) 0.658
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 25.2~37.0

※出典:スズキアルトの公式HP

スズキ アルトの特徴

アルトが向いている人
  • 燃費の優れた軽自動車が欲しい人
  • ひとりで車に乗ることが多い人
  • 全グレードがガソリン車です。
  • 2WD車と4WD車の設定があります。
  • 5速マニュアルミッションが設定されているグレードがあります。
  • 乗車定員は4名です。
  • 安全対策として、先進安全装備が標準装備されているグレードがあります。

スズキ アルトは、全グレードが4人乗りガソリン車で、

  • 2WD車の車両本体価格(消費税込み)が、847,800円~1,150,200円
  • 4WD車の車両本体価格(消費税込み)が、953,640円~1,245,240円

となっています。

アルトの燃費(JC08モード)は、

  • 2WD車が、27.2~37.0km/L
  • 4WD車が、25.2~33.2km/L

です。

アルトの一部グレードには、先進安全装備が標準装備されていますので、万一のときにも安心です。

アルトは軽自動車部門でトップの燃費性能を誇ります。

ですから、燃費の優れた軽自動車が欲しい人に向いている車です。

また、アルトは、ひとりで車に乗ることが多い人に向いている車といえます。

アルトは、スズキ スペーシアやダイハツ タントなどの背が高い車と比べると、車内空間は狭くなります。

しかし、ひとりで乗ることが多いのであれば、車内空間が狭いと感じることはないでしょう。

さらに、アルトは、スペーシアやタントなどと比べると車両本体価格(消費税込み)が安いのです。

  • スペーシアの車両本体価格(消費税込み)は1,274,400円~1,589,760円
  • タントの車両本体価格(消費税込み)は1,220,400円~1,657,800円

となっていますので、ひとりで車に乗ることが多い人には、アルトをオススメします。

1位:マツダ キャロル

キャロル

  • 価格帯 847,800円~1,123,200円
  • ボディーサイズ(m) 全長:3.395×全幅:1.475×全高:1.475~1.500
  • 排気量(L) 0.658
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 27.2~37.0

※出典:マツダキャロルの公式HP

マツダ キャロルの特徴

キャロルが向いている人
  • 周りの人と同じ車に乗りたくない人
  • アルトのOEM車です。
  • 全グレードがガソリン車です。
  • 2WD車と4WD車の設定があります。
  • 5速マニュアルミッションが設定されているグレードがあります。
  • 乗車定員は4名です。
  • 安全対策として、先進安全装備が標準装備されているグレードがあります。

マツダ キャロルは、スズキ アルトのOEM車です。

「他社が販売する製品の製造する」ことを、OEMと言います。

マツダ キャロルは、

  • スズキ アルトをベースにスズキが製造
  • マツダが販売している車

なのです。

アルトとは、

  • エンブレム
  • 一部グレードで4WD車の設定がない

等若干の違いがあります。

OEM車については、下記記事を参照してください。

マツダ キャロルは、全グレードが4人乗りガソリン車で、

  • 2WD車の車両本体価格(消費税込み)が、847,800円~1,123,200円
  • 4WD車の車両本体価格(消費税込み)が、1,021,680円~1,113,480円

となっています。

キャロルの燃費(JC08モード)は、

  • 2WD車が、27.2~37.0km/L
  • 4WD車が、33.2km/L

です。

キャロルの一部グレードには、先進安全装備が標準装備されていますので、万一のときにも安心です。

キャロルに向いているのは、周りの人と同じ車に乗りたくない人です。

キャロルは、アルトのOEM車ですから、若干の違いがあります。

2019年1月~12月の販売台数は、

  • アルト88,394台
  • キャロル6,347台

となっています。
※参考:一般社団法人全国軽自動車協会連合会発表資料より

アルトと比べて、キャロルの販売台数は圧倒的に少ないので、周りの人と同じ車に乗りたくない人には、キャロルが向いていると言えるでしょう。

3位:スズキ アルトラパン

アルトラパン

  • 価格帯 1,077,840円~1,492,560円
  • ボディーサイズ(m) 全長:3.395×全幅:1.475×全高:1.525
  • 排気量(L) 0.658
  • 燃費(km/L)【JC08モード】 27.4~35.6

※出典:スズキラパンの公式HP

スズキ アルトラパンの特徴

アルトラパンが向いている人
  • かわいいデザインの車に乗りたい人
  • 全グレードがガソリン車です。
  • 2WD車と4WD車の設定があります。
  • 乗車定員は4名です。
  • 安全対策として、先進安全装備が標準装備されています。
  • 丸みのあるかわいいデザイン

スズキ アルトラパンは、全グレードが4人乗りガソリン車で、

  • 2WD車の車両本体価格(消費税込み)が、1,077,840円~1,389,960円
  • 4WD車の車両本体価格(消費税込み)が、1,188,000円~1,492,560円

となっています。

アルトラパンの燃費(JC08モード)は、

  • 2WD車が、29.6~35.6km/L
  • 4WD車が、27.4~33.2km/L

です。

アルトラパンには、先進安全装備が標準装備されていますので、万一のときにも安心です。

また、アルトラパンの外観デザインは、丸みがありかわいい車に仕上がっています。

アルトラパンに向いているのは、かわいいデザインの車に乗りたい人です。

丸みがありかわいいらしい外観が、アルトラパンの特徴のひとつです。

さらに、スピードメーター内にあるマルチインフォメーションディスプレイには、ウサギのアニメーションが表示され、記念日などを知らせてくれます。

外観デザインだけではなく、内装にもかわいらしさを取り入れているので、かわいいデザインの車に乗りたい人に、アルトラパンはオススメです。

次に、元ディーラー営業マンの筆者が考える、燃費がいいオススメな車を紹介したいと思います。

元ディーラーが考える燃費がいいオススメな車TOP3

ランキング

  • 1位:トヨタ プリウス
    • プリウスをオススメする理由:燃費性能と安全性能が高く荷室が広いから
  • 2位:ニッサン ノート
    • ノートをオススメする理由:燃費が良く走りが楽しめるから
  • 3位:スズキ アルト
    • 燃費の良い車が低価格で購入できるから

元ディーラー営業マンの筆者が考える、燃費がいいオススメな車の第1位はプリウスです。

プリウスをオススメする理由は、【普通・小型自動車部門】でナンバー1の燃費性能を誇る点がひとつ。

もうひとつは、Toyota Safety Sense Pを装備しており、安全性能が高いからです。

さらに、広い荷室である点もプリウスをオススメする理由です。

やはり、燃費が優れているのは一番の魅力です。筆者は、ゴルフによく行きます。

自宅周辺にゴルフ場があれば燃費性能にこだわらなくてもいいのですが、筆者の場合は、自宅から近いゴルフ場でも、片道40kmほどの距離があります。

プリウスで行けば、往復してもガソリンは2Lほどしかかかりません。

さらに、4人でゴルフに行くときでも、プリウスには4個のゴルフバッグを積むことができるので、1台で行けます。

1台で行くことができれば、車内でゴルフ談義に花を咲かせることができます。

特に、スコアが良かった日なんて、ひとりで車に乗って帰るのは、誰ともゴルフの話ができないので、ちょっとさみしい気持ちになります。

スコアが良かった日は、みんなに話を聞いてもらいたいですからね。

だから、燃費性能が高く、荷室が広いプリウスをオススメします。

また、Toyota Safety Sense Pを装備しており、安全性能が高い点も見逃せません。

やはり、車を運転している以上、どれだけ気をつけていても、ハッとすることはあります。

これまでは、たまたま事故を回避できていたとしても、これから先も同じように、事故を回避できるとは限りません。

少しでも事故のリスクを低減できる、Toyota Safety Sense Pが装備されているのは、安心です。


2位のニッサン ノートをオススメする理由は、燃費が良い車でも走りが楽しめるからです。

モーターの力で走るノートe-POWER車は、発進するとすぐに最大限の力を発揮することができます。

これは、ニッサンがおこなった測定結果で明らかになっています。※参照:ニッサン ノートの走行性能

ニッサンがおこなった測定は、停車状態からアクセルを全開にした場合の加速測定です。

比較した車種は、ノートe-POWER車とニッサンの2.0Lターボ車です。

ニッサンの測定によると、最大の力を発揮するまでの時間は、ノートe-POWER車の方がはるかに早かったのです。

最大限の力を発揮するまでの時間が短いということは、アクセルを踏み込んだときに、スムーズに加速できることを意味します。

つまり、加速性能に限れば、ニッサンの2.0Lターボ車よりもノートe-POWER車の方が優れていることになります。

高速道路で合流するときや、追い越しをしたいときに、アクセルの踏み込みに応じて加速してくれるので、事故のリスクが下がると同時に、運転が楽しめます。

これが、ノートを2位に選んだ理由です。


スズキ アルトを3位に選んだ理由は、低価格で燃費の良い車を購入できるからです。

40.8km/Lの燃費性能を誇るプリウスだと、Eグレードで車両本体価格(消費税込み)が、2,429,018円です。

燃費37.0km/Lのアルトは、燃費性能では3.8km/Lプリウスには劣ります。

しかし、37.0km/Lの燃費性能があるアルトLグレードだと、車両本体価格(消費税込み)が、894,240円です。

ボディサイズや排気量、装備などが全く違う2車種を単純に車両本体価格(消費税込み)で比較するのは、無理があるとも言えますが、差額は約1,530,000円です。

仮に、年間平均走行距離の倍20,000kmを1年間に走ったとしましょう。

燃費40.8km/Lのプリウスだと約490Lのガソリンが必要です。

燃費37.0km/Lのアルトでは約541Lのガソリンが必要となります。

ガソリンが135円とした場合、

  • プリウスは約66,000円
  • アルトは約73,000円

1年間でガソリン代がかかります。その差、約7,000円です。

車両本体価格(消費税込み)の差額1,530,000円をガソリン代の差額7,000円でまかなおうとすると、約219年もかかってしまいます・・・・・・

何度も言いますが、ボディサイズや排気量、装備などが全く違います。

荷室の広さも全く違いまし、プリウスは5人乗れますが、アルトは4人しか乗れません。

全く用途が異なる2車種を単純に車両本体価格(消費税込み)だけで比較するのは、無謀だと言えなくもないです。

ですが、あえて言わせていただきます。アルトは、コストパフォーマンスが高いと。

燃費の良い車を低価格で購入できるので、アルトを筆者オススメの3位にさせていただきました。

筆者のオススメする燃費の良い車TOP3が、皆さんの参考になれば幸いです。

まとめ

国土交通省が平成31年3月30日に発表した『令和元年の燃費の良い乗用車ベスト10』によると、

  • 普通・小型自動車部門の第1位が『トヨタ プリウス』
  • 軽自動車部門の第1位が『スズキ アルト』及び『マツダ キャロル』

です。

ベスト10は、以下のとおりです。

普通・小型自動車の燃費が良いランキングTOP10

順位車名通称名JC08モード燃費値(km/L)
1トヨタプリウス40.8
2トヨタアクア38
3ニッサンノート37.2
ホンダフィット37.2
5ホンダGRACE34.8
6トヨタヴィッツ34.4
トヨタカローラ アクシオ34.4
トヨタカローラ フィールダー34.4
ホンダSHUTTLE34.4
10トヨタカムリ33.4

軽自動車の燃費が良いランキングTOP10

順位車名通称名JC08モード燃費値(km/L)
1スズキアルト37
マツダキャロル37
3スズキアルト ラパン35.6
4ダイハツミラ イース35.2
トヨタピクシス エポック35.2
スバルプレオ プラス35.2
7スズキワゴンR33.4
マツダフレア33.4
9スズキハスラー32
マツダフレア クロスオーバー32

筆者が考える燃費がいいオススメな車TOP3とオススメの理由は、

 

  • 1位:トヨタ プリウス
    • プリウスをオススメする理由:燃費性能と安全性能が高く荷室が広いから
  • 2位:ニッサン ノート
    • ノートをオススメする理由:燃費が良く走りが楽しめるから
  • 3位:スズキ アルト
    • 燃費の良い車が低価格で購入できるから

となります。

このページが、燃費の良い車を購入したい人の参考になれば幸いです。

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